米軍の勝手放題は許さない
四国各地で米軍機の低空飛行が相次ぎ、「オレンジルート」下はじめ高知市内、今治市、鬼北町や久万高原町などでも目撃されています。低空飛行中止を求めて抗議・要請を外務大臣・防衛大臣に行い、各地で撮影した動画などを納めたDVDを証拠として渡しました。
6月1日、私から両省に直接電話。「5月初旬までで、昨年1年間に匹敵するほどの目撃情報がある。保育所上空を爆音で低空飛行し、驚いた子どもが泣き叫んでいる。今すぐやめるべきだ」と伝え、訓練中止と米軍機低空飛行訓練の実態把握を求めました。コロナ禍のもと、国民には「自粛」を言いながら、米軍の勝手放題など許せません。
3日、「自立相談支援センターたかまつ」を高松市議団と訪問。
緊急小口資金の相談窓口にもなっている現状をお聞きしました。通常5名体制だが、相談に対応しきれず現在16名(最大30名)体制で、通常の業務と相談業務を行なっている。
毎日深刻な相談がひっきりなしで、鳴り止まない電話を取ることもできない現状。国の申請のルールに高松市独自のローカルルールが加わり、相談者が国のコールセンターで聞いた内容と違うこともしばしば。
目の前の人を助けたいと頑張っているのに、それが叶わない時の喪失感・無力感はいかばかりかと本当に身につまされました。最後に「今日は聞いて頂いて気持ちが軽くなりました」との言葉。私たちもより一層頑張らねば!
2020年6月6日 よう子記