真に役立つ協力金を

愛媛県西予市議選挙で和気数男さんが当選!合併後16年間の党議席空白を埋める大快挙です!

新型コロナウイルスが猛威をふるう中、大型連休がスタート。香川県が打ち出した、連休中(4月25~5月6日)の休業要請に協力する業者(業種は限定)に対して「協力金」が支払われることに。

しかし周知期間はわずか2日間。コールセンターは問い合わせ殺到。期間中1日でも営業したら「協力金」はもらえません。

月末の臨時県議会で予算が成立してから詳しい要綱や申請書ができあがると言いますから、その頃にはすでに時遅し。

どの県も同じ状況ではないかと、やるせない思いを抱えながら香川県への要望を繰り返しています。

この間、各地で現状と要望をお聞きしてきました。医療現場はPCR検査体制の薄さ、検査のための資材の入手が困難になっている事や減収が深刻。
   
小豆島のペンションオーナーは団体予約がキャンセルされ宿泊客がいない。漁業者は魚価が落ちコロナの影響も重なって魚の行き場が無くなっている。

東かがわ市長との懇談では、地域経済は深刻、子育て支援など共産党市議とも力を合わせて進めたいと。

先日は香川県で20代と40代の若い二人が入党を決意してくれました。私の活動も人との接触を極力控え電話中心に。四国の要求に迅速に応えていきます! 

2020年4月25日 よう子記