コロナで香川県に緊急要請

やった!国民1人当たり10万円を現金給付へと動かしました!安倍政権の姿勢を転換させた力は、何より国民の声です。

今後は「10万円給付」を一刻も早く実施させるとともに、自粛・休業要請と一体の補償、検査強化と医療現場への本格的財政支援のため、補正予算案を全面的に改める組み替えの実施へ頑張っていきます。

17日、香川県委員会・県議団とともに、この間各地で聞き取ったコロナ関連の要望をまとめ、香川県に緊急要請をしました。

観光産業への支援、中小零細企業や個人事業主への補償の上乗せ、医療機関のマスクや資材不足解消、国保料の減免、放課後児童クラブ、放課後デイへの財政措置等々を求めました。

県内観光業界への補償とともに、琴平町が毎年行ってきた「四国こんぴら歌舞伎大芝居」の公演中止により松竹との間で違約金が発生している問題で、町の負担軽減と助成を行うことも求めました。

16日に出された党の「感染爆発・医療崩壊を止める緊急要望」も手渡し、「検査体制の充実のためにも、各地にPCR検査センターをつくり、医師が必要と判断すればすぐ検体を取れるようにしてほしい」と強調しました。

香川県内でもクラスター発生等で検査希望者が増え、「順番待ちと言われた」「検査までなかなかたどりつけない」などの声も寄せられています。検査機器や検体採取体制の強化、大変ななかで頑張っている保健所や検査機関の職員を増員することが必要です。

2020年4月18日 よう子記