四国横断の行脚

安倍首相が独断で表明した全国の小中高校、特別支援学校の一律休校で混乱が広がっています。国会では新型コロナウイルスの感染拡大対策費は1円も計上されていない、来年度予算を自・公で可決。消費税増税の打撃に加え、コロナウイルスの影響が経済に追い打ちをかけています。暮らしと経済に大きな負担をかけている消費税を5%にすることは喫緊の課題です。

23日、徳島地区~阿北地区~高知地区と各地区党会議でご挨拶、引き続き高知県の幡多地区に入りました。まさに四国横断の行脚です。

四万十市と土佐清水市で新綱領学習の講師を務めました。1回の学習会で全体を伝えようとするとなかなか難しい。経験を重ねて工夫をしていくことが必要だと感じています。とりわけ「ジェンダー平等」を党の綱領に明記したことは、歓迎の声と同時に「とまどい」もあり、丁寧に語ることにも力を注いでいます。

四国最南端の足摺岬がある土佐清水市で活動する支部の皆さんからは、「高齢化」や「後継者対策」などの率直な問題点もお聞きしました。黒潮町では大西勝也町長を宮地葉子町議とともに表敬訪問し地震や津波、国保など町の課題などで懇談しました。

先週末は、毎年楽しみにしている香川の「高知県人会」に参加。今年はなんと抽選会で大当たり!いっしょに参加した西森政夫ブロック事務所長と秋山時貞県議も3人そろって当たり、これはおそらく当たり年の予兆に違いない!

2020年2月29日 よう子記