第27回党大会 新たな気持ちで

27回大会会場で四国の代議員が集合

日本共産党第27回大会(1月15日~18日)に参加し、興奮冷めやらずの状況です。「今回の大会は歴史的な大会になる」この言葉の意味をかみしめる大会となりました。

党史上初めて他の政党・会派からのあいさつは感動的。民進党の安住淳代表代行、自由党の小沢一郎代表、社民党の吉田忠智党首、沖縄の風の糸数慶子代表のあいさつに会場は割れんばかりの拍手と声援が飛びました。

私は20年ぶりの発言席に立ち、「唯一空白の四国ブロックから、必ず国会に行く決意です」と発言。必勝区の松本顕治・高知1区候補も、高知の反戦詩人・槇村浩や山原健二郎元衆院議員のたたかいにふれ、「先輩たちが命がけでつないだ歴史をつなぐ」と必勝の決意を表明しました。

愛媛県大洲市の梅木加津子市議も党づくりの、高知県高吾地区委員会の谷崎治之委員長も機関紙拡大目標達成の経験を発言し、四国の変化を実感させられ本当に勇気づけられました。

この大会を通じて「私たちは闘いの中で『日本の政治の新しい時代』を前に押し進めてきたんだ」と実感しました。「この党を強く大きくすることは野党連合政権をつくるうえで、わが党に求められている歴史的責務であります」志位委員長の言葉にその責任の重さと、新しい時代に足を踏み入れたワクワク感でいっぱいです。

3期目の中央委員にも選出され、新たな気持ちでの出発です。四国のみなさんと力を合わせ、本気の闘いで議席奪還へその先頭に立ち頑張ります!

〈2017.01.29 民主香川、愛媛民報、徳島新報、高知民報への寄稿〉