高知・参院選へ向けキックオフ集会

高知県の青年・真ん中世代の日本共産党サポーターによる参院選に向けたキックオフ集会が29日、高知市で開かれました。白川よう子参院比例候補が駆け付け、参加者とトークしました。
「教育に自由を。子どもたちが楽しく学ぺる教育にしてほしい」の要望に、白川氏は「自由がないので、子どもたちが学校が楽しくないような状況がある。政治がつくりだしたことなので、しっかり変えていきたい」と答えました。
「お金のあるなしで、若者や学生が将来をあきらめなくてよい社会にしてほしい」の要求に、白川氏は「入学金をなくし、高すぎる授業科を今すぐ半額に引き下げ、返さなくてよい奨学金にしていく。こういう方向をみなさんとともにつくり出していきたい」と述べました。
白川氏は「声を上げることによって私たちの願いは一歩一歩実現に向けて進んでいく。あきらめずに声をあげて政治を動かしていこう」「若いみなさんの声が今回の参院選挙を動かした、新しい政治のプロセスを大きく歩みはじめたという結果を一緒につくりだしていこう」と呼びかけました。
参加者は短冊にそれぞれの要求を書いて、交流しました。
(7月1日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)