四国JCPサポーターが交流

参院選で日本共産党の躍進をめざすオンラインイベント「四国JCPサポーターフェス」が15日夜、白川よう子参院比例候補を迎えて行われました。四国各地のサポーターが思いを語
り、交流しました。
訪問介護の理学療法士は病院や介護事業所の閉鎖が相次ぎ、「地域の〔利用者らの〕生活が壊されている」と指摘。「医療・介護のケア労働者が安心して働き続けるためにも、病気や障害があっても住み慣れた地域で安心して人生の晩年を迎えることがあたり前の社会にしていくためにも、みんなと一緒に政治を変えたい」と訴えました。
特別支援学校の教員は「昼休憩は取れず、トイレは子どもが下校するまで行けない」と多忙を極める働き方を告発。「不要な業務を減らし、教員を十分に配置してはしい」「教員の待遇=子どもたちの学ぶ環境です」と強調しました。
選択的夫婦別姓制度の実現を求める夫婦は「私たちは制度の実現を通じて、もっと自由に、もっと幸せに生きられる社会をめざして頑張る」と述べました。
白川氏は「まさに『いのちの声。届ける議席をつくりたい」と比例5議席実現へ決意を表明
しました。
長尾まさき参院香川選挙区候補が参加しました。
(6月18日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)