福岡でつどい――安心できる政治へ転換を

 日本共産党の白川よう子参院比例候補は19日、福岡市3カ所でつどいと決起集会に出席しました。「この半年余り、西日本17県で出会ったみなさんの要求や思いを一心に抱えて国会へ駆け上がりたい」と語り、2週間後に迫った参院選で比例5議席必勝を呼びかけました。医療関係の医療関係の後援会決起集会には山口ゆうと福岡選挙区候補も参加しました。
 東区のつどいでは「国会で取り上げたいテーマは」「消茸税減税・廃止の財源に国債を充てて大丈夫か」などの質問が出ました。
 白川氏は「医療職場にいたので何より命を守る政治に取り組む。医療や介護現場の命の声を届け、安心できる政治に転換したい」と回答。国債大量発行でインフレの危険が高まるなど「恒久的財源として借金に頼ることはできない。大企業や富裕層の優遇をただして財源をつくる提案ができるのは共産党だけ」と述べ、国民が望む消票税一律5%減税を実現して暮らしをよ
くしようと強調しました。
 博多区のつどいでは若い世代向けのアピールをどうするか問われ、SNS活用に力を入れると同時に「人とのつながりで声をかけながら政策と活動を伝えるのが大事」と答えました。

(6月20日付「しんぶん赤旗」日刊紙・政治総合のページから)