福岡3か所で集会―躍進の好機逃さない

日本共産党の白川よう子参院比例候補、山口ゆうと同福岡選挙区候補は14日、福岡市西区、南区、糸島市で参院選勝利に向けた党と後援会の決起集会に参加し、比例5議席躍進で政治を変えようと訴えました。
白川氏は、自民党幹事長が消費税減税を否定し「政胎生命をかけて対応する」と述べたことに対し「国民が求める消費税減税をどうやるかに命をかけるのが政治家の仕事だ」と批判。物価高騰や不足など「どの問題でもアメリカいいなり、大企業優遇の政治でいいのかが問われる。街頭で訴えると有権者には新鮮にうつり、党がずっと主張してきたことへの共感が広がってきた」と紹介し「党と後援会がつくりあげてきた躍進のチャンスを逃さず勝ち抜こう」と力説しました。
山口氏は福岡市天神で行ったシールアンケート宣伝で多くの人が消景税減税を願うなか、「減税の財源を説明すると納得し、応援してくれる」と話し、要求対話で集めた声を必ず政治に届けると強調しました。
南匡では堀内徹夫市議が参院選のSNS活用でユーチューブの党公式チャンネル登録・視聴が増えれば党外に拡散する仕組みを説明し、実践を呼びかけました。
(6月17日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)