熊本女性後援会がつどい―比例は共産党広げよう

 日本共産党の白川よう子参院比例候補は13日、熊本県の党女性後援会が熊本市で開いたつどいに招かれ、比例5議席獲得をはじめ参院選躍進に向け力を合わせようと呼びかけました。
 白川氏は物価高騰からくらしを守る政策として、消費税5%減税(平均的世帯で年12万円の減税)が「一番のくらし応援だ」とのぺ、財源には、大企業・富裕層への応分の負担を求めることを強調。くらしを押しつぶす大軍拡のストップを訴え、「選挙で政治は変えられる。そのためにも日本共産党を伸ばそう」と力を込めました。
 参加者から年金や介護など諸課題の開策を問われた白川氏は、介護制度を使い勝手のよいものにすることや安定した年金は「党を伸ばしてこそ実現できる」と展望を語りました。気候危機問題では、原発や火力発電など「大企業いいなり」の政策から再生エネルギーへの転換を示しました。
 後援会の吉田京子さんが「比例は日本共産党を広げに広げよう」とあいさつ。西川悦子さんが行動提起し、街頭でのスタンディングや宣伝行動に取り組もうと呼びかけました。

(6月17日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)