熊本で要求対話宣伝

 日本共産党の白川よう子参院比例候補は13日、熊本市の繁華街で党女性後援会と要求対話宣伝を行いました。消費税5%減税や選択的夫婦別姓導入を求めるプラスターを掲げてスタンデイングし、アンケートボードの項目にシールを貼ってもらって対話しました。
 白川氏は「暮らしはどうですか。お米だけでなく何を買っても高い。みなさんの願いをお寄せください」とマイクを握りました。
 消費税を今すぐ一律5%に引き下げ廃止をめぎす提案を述べる中で、″減税すると社会保障が削られるのでは″との懸念に対し「安心してください。大もうけしている大企業、大資産家の減税をただせば財源は生み出せる。税金を大軍拡に使い戦争準備をするのでなく、暮らしに使って平和の準備を進めるペきです」と7月の参院選で政治の転換を呼びかけました。
 下校帰りの高校生と対話すると「消責税5%に下がると助かる」とシールを貼り、「でも消費税は必要なのでは」と質問。白川氏が消費税増税が大企業減税の穴埋めになっており「税金の取り方と使い方を変えて社会保障を良くする」と説明すると「分かりました」と納得した様子でした。

(6月14日付「しんぶん赤旗」日刊紙・政治総合のページから)