日南市・都城市で演説会

宮崎県の日本共産党南部地区委員会は2日、白川よう子参院比例候補を初めて迎えて演説会を開きました。白川候補は日南市と都城市の会場で、国民の命を守る日本共産党の政策を語り、「生きることを諦めなくていい社会をともにつくろう」と日本共産党への入党も訴えながら、東京都議選・参院選での支援をよびかけました。
白川氏は社会保障の切り捨てやコメをはじめ物価高高騰の中で国民が苦しむ一方で、大企業や富裕層への優遇税制や予算の中でも突出する軍事費などをグラフを用いてわかりやすく説明。消費税を一律5%にすればインボイスも必要なくなり、国民全体の負担が軽減されることを強調しました。アメリカや大企業のいいなりでコメ輸入や軍事費・軍備増強をすすめ、ケア労働を支えない自民党政治では国民の命を守れないとのぺ、「選挙で日本共産党を躍進させて命を守る政治に変えよう」と訴えました。
参加者からは「話がわかりやすい。コメの問題を語ってくれたのがよかった」「女性の議席はやっばり必要。ぜひとも国会へ送り出したい」などの感想が寄せられました。
(6月4日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)