山口・下関でつどい―軍事より教育に

日本共産党の白川よう子参院比例候補は5月30日、山口県下関市で党後援会のつどいに参加しました。
ユーチューブで公開している田村智子委員長と白川氏の対談動画を視聴した後、白川氏が物価高騰から暮らしを守る党の提案を説明。6月から1900品日以上の食品が値上げされるニュースに触れ「とても耐えられない。いますぐ消費税を5%に引き下げよう」と話すと拍手が沸きました。
消費税率引き上げの一方で引き下げてきた法人税率については石破茂首相も効果のなさを認めていると述べ「11兆円の大企業減税をやめるなど5%引き下げの財源を確保しインボイス廃止、さらに消費税廃止まで頑張る」と強調しました。
白川氏の話を聞きに駆けつけた青年が参院選で比例5人当選に向けた決意を表明。白川氏は2025年度予算で軍事責が教育予算の2倍を超えるグラフを示し「高額費に学生が苦しんでいる。みんなの力で予算の使い連を変え政治をよくしよう」と呼びかけました。
(6月3日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)