広島・高見氏と宣伝―消費税減税ご一緒に

日本共産党の白川よう子参院比例候補と高見あつみ同広島選挙区候補は29日、広島市内の駅頭や繁華街など3カ所で「まちかどトーク」を行いました。白川氏ら比例5氏の全員当選と高見氏の必勝をめざす党女性後援会の主催です。
西広島駅前には藤井敏子県議や後援会員ら約70人が参加し、両候補のリーフを配布。高校生や最後まで訴えを聞いた人との対話が弾みました。
西日本17県を駆け巡り、物価高騰で暮らしが大変だという切実な声を聞いてきた白川氏は「消費税の引き下げが国民的な大きな願いになっている」と強調し、消責税導入前から一貫して反対してきた党であることも紹介しつつ、消費税を一律5%に引き下げるための財源をボードを使いながら丁寧に説明。大企業や富裕層への優遇税制中5年間で43兆円もの軍事費に税金を使うのでなく、「私たちの暮らしにこそ税金を使うことに切り替えていくことが肝心だ」と訴えました。
高見氏は「消費税減税を参院選の大争点に押し上げたのはみなさんの世論と党の頑張りがあったから。共産党を大きく伸ばし、消費税減税をこじ開けていこう」と呼びかけました。
(5月31日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)