岡山・女性後援会と宣伝―時代錯誤の政治変えよう

 日本共産党の白川よう子参院比例候補と岡山県女性後援会は29日、岡山市のJR岡山駅前で、参院選で比例5議席必勝をめぎす女性キャラバンに取り阻みました。参加した約20人が「日本共産党推し」「消畳税5%に」と書いたうちわを掲げ、シールアンケート対話などを行いました。
 参加者は、30日に衆院で審議入りする選択的夫婦別姓制度導入の改正案について「切実な声と世論が政治を動かした。時代錯誤の政治をする自民党は参院選で全員落とそう」などとスピ一千しました。
 白川氏は、突出する軍事費や介護事業所の減少を示すグラフ、ご飯のおかわり禁止になった小学生の声などを紹介し」軍拡の一方で暮らしにお金を使わず、総選挙で示された国民の思いも踏みにじる政治は大本から変えよう」と訴え。「恒久的な消費税減税へ確かな財源を示し、企業・団体献金も政党助成金も受け取らず国民の声を裏切ることなく頑張ってきた日本共産党だからこ政治を変えられる」と支援を呼びかけました。
 シールアンケートでは、15人中14人が消費税5%に賛成し、13人が財源として「国債(借金〕」よりも「大企業・富裕層への減税見直し」がいいと、党の提案に共感を示しました。

(5月30日付「しんぶん赤旗」日刊紙・政治総合のページから)