松山市で街かどトーク

日本共産党の白川よう子参院比例候補は24日、松山市の商店街で行われた「街かどトークライブ」で訴えました。通りすがりに立ち止まって聴き入る人など注目を集めました。
事前に街頭や党の支部会議などで集めた「聞かせてくだいあなたの声」カード48枚を貼り出し、それを見ながら杉村千栄市議が白川氏に質問。「物価高とコメをなんとかしてほしい」「コメの値段はいつ下がるの」との「声」に、白川氏は「日本のコメの総生産量が足りないから高くなっている」と指摘しました。
コメの流通自由化、減反政策で主食のコメを作らせない自民党農政が農業をつぶし、コメ不足を招いたと批判。農産物の価格保障と所得補償で農家を支え、安心・安全な国産のコメを増産し、国民に提供で出来るよう国が責任を持つ農政への転換へ力を尽くすと語ると、拍手が起きました。
白川氏は、大軍拡、戦争する道へ突き進み、医療や介護の予算を削減する、アメリカ言いなり、大企業優遇の政治の転換に向け、「今度こそ国会へ送ってください」と述べ、比例5候補全員の必勝を訴えました。
(5月27日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)