愛媛3か所で決起集会

日本共産党の白川よう子参院比例候補は23、24の両日、愛媛県の新居浜、松山、大洲の3市で開かれた党と後援会の決起集会に参加し、訴えました。
白川氏は要求アンケートに取り組む中で聞いた小学生の「おコメが高すぎて、お母さんがお代わり禁止と言っている。カレーの日だけは許してもらえる」との声を紹介し、子どもにお代わりを禁止させるゆがんだ政治に参院選で審判を下そうと呼びかけました。
松山市の決起集金では市民が応援演説しました。
市民連合えひめ勝手連の前田勇次さんは「政策だけで選挙したら日本共産党はトップになる。ただ、アピールカ、イメージも大きな集票の力だ。比例では地道にコツコツやっている白川さんを、選挙区では、ながえ孝子さんを国会に送るためにラインや電話で声をかけ、一票でも増やしたい」と訴えました。
JAL不当解雇闘争争議団〔JHU〕の林恵美さんは「白川さんには、15年間も解雇撤回を求めて闘わなくてもいい、憲法違反の不当解雇をなくす政治をしてもらいたい。ながえさんとともに、真のジェンダー平を実現しようと訴えている女性議員を国会へ送りたい」と述べました。
(5月27日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)