今こそ政治を変える時―高松で宣伝

 日本共産党の白川よう子参院比例候補は2日、高松市の繁華街で演説し、消費税5%減税など物価高から暮らしを守る党の緊急提案を紹介し、「暮らし、命を守るためにもアメリカや大企業言いなりの政治から脱却し、政治を大本から変える共産党を大きくしてください」と呼びかけました。
 昼の商店街の2カ所で支部や地方議員、後援会の人たちと宣伝。通りがかった人から声援もありました。
 白川氏は消費税に一貫して反対してきたのが共産党だとし、「国民のみなさんと力をあわせて消費税導入にも、導入後もずっと消費税をなくそうと提案し、たたかい続けてきた政党です。だからこそ、今すぐ5%に、そして、なくしていこうと提案ができる」と強調しました。与野党から消費税減税を求める声が上がるなか、「今こそ国民の声を大きくして、国民の声でこそ政治を動かしていくときではないか」と呼びかけ、大もうけをしている大企業や大金持ちを優遇する不公平な税制をただせば財源はつくれると力説しました。

(5月3日付「しんぶん赤旗」日刊紙・政治総合のページから)