徳島で新春のつどい―笠井前衆院議員と訴え

 日本共産党徳島県委員会は25日、徳島市で新春のつどいを開きました。笠井亮前衆院議員、白川よう子参院比例候補が参加しました。
 白川氏は、活動地域の西日本17県をまわる中で、各地で大軍拡が進んでいると指摘。これを止めるためにも5人の参院比例候補を国会へ送ってほしいと呼びかけ、党への支援を訴えました。
 笠井氏は、自公与党が衆院で少数の通常国会が始まったことにふれ、「大本から政治のゆがみをただす本物の改革をすすめる共産党を伸ばし、自民党政治を終わらせよう」と呼びかけました。
 ノーベル平和賞を受賞した日本被団協と面会したものの石破茂首相は核抑止力諭に固執していると批判。戦後80年の今年こそ、核兵器禁止条約に参加する日本をつくろうと強く訴えました。
 上村秀明県委員長があいさっしました。

(1月26日付「しんぶん赤旗」日刊紙・政治総合のページから)