暮らしの願い共産党に―愛媛・砥部町、今治市、西条市で訴え

 日本共産党の白川よう子参院比例候補は23日、いずれも現職が現有1議席確保をめざす愛媛県砥部町、今治市、西条市で各候補と街頭演祝し、「くらしの願いの声を一つ一つ届け、その実現へ、みなさんと力をあわせてきた共産党を再び議会へ送り出してください」
と呼びかけました。
 26日投票の砥部町議選で5期日をめざす佐々木たかお候補は、16年前に町民の願いを受けて小学校卒業までの医療費無料化を最重点政策に掲げて初当選し、1期日に実現できたと報告。2期日は中学校卒業までの拡充を公約して実現し、3期日に掲げた高校卒業までの拡充は4期日で実り、多くの人に喜ばれていると紹介しました。
 2月2日告示の今沿市議選で3期日をめざす松田すみこ候補は、くらし応援の市政を求め、「学校給食無料化、加齢性難聴者の補聴器購入補助などを実現し、住みよい今治市をつくろう。みなさんの声を届け、税金の使い方をしっかりチェックする」と訴えました。
 2月9日告示の西条市議選で2期目に挑む、おちゆみこ候補は市政が各種公共料金の値上げなど市民に負担を強いていると指摘。無駄を改めて財源をつくるなどし、「くらしにお金を回すため、市政を動かすために頑張る」と語りました。

(1月25日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)