介護切り捨て変える―高知で訴え

 日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補は23日、高知市に入り、街頭や個人演説会で訴えました。
 白川氏は自公政権が5年間で43兆円の大軍拡を進める一方で医療や介護を切り捨てていることを批判。介護報酬の引き下げで介護の職場を去っていく人が増え続けるなど現場は崩壊寸前だとのぺ、「医療や介護の予算を削り、命や暮らしを切り指めている。ここをこそしっかりと切り替えることが必要だ」と力説しました。
 高齢者の医贅の負担増を、自民、公明、維新、国民民主などが進めようとしていることを告発。「こういう勢力がいくら伸びても今の政治は変わらない。日本共産党を伸ばして命を守り抜く政治へと変えていこう」と呼びかけました。
 同市福井の街頭演説に参加した澤村惇子(あつこ)さん(79)は「共産党の国会議員をもっと増やして自公政権を倒し、戦争の準備をやめさせたい」と話しました。

(10月25日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)