裏金ただすためにも―徳島で訴え

日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補は25日、徳島市内3カ所で街頭演説し、「自民党の表金閣題をただし、政治を一緒に変えよう」と力を込めました。各地で数十人が集まり、期待の声を寄せました。
プラスターを持って宣伝した女性(85)は「党の議席を増やしたい。白川さんは地域を回り、県議の経験もあるからすぐに行動してくれそう。友人や近所の人に支持を呼びかけてます」。70代の女性は「自民党は裏金議員を公認しないと言いながら、2000万円を政党助成金から送っていた」と憤り、「自民党の不正を暴いたのは共産党」と全国の知り合いに支持を呼びかけていると話しました。
女性は「医療現場出身の白川さんに政治を変えてほしい。医療現場はコロナ前から大変だったがコロナ禍でより大変になった」。職場で誘われて演説を聞きに来た病院職員の男性(30)は「共産党が伸びて自民党の裏金問題を明らかにしてほしい」と語りました。
(10月26日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)