クリーンな議席必ず―愛媛・内子町、大洲市で訴え

 日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補は21日午前、愛媛県内子町、大洲市で街頭演説し、「最後まで、あなたの1票をお寄せいただき、1票を広げていただいて、私を今度こそ国会に送ってください」と訴えました。
 白川氏は米軍機の低空飛行訓練の爆音被害などに苦しむ高知県の母頼らの声にふれ、「この四国の声を国政に届ける議席が1議席もない。私を国会に送っていただき、みなさんの革らしの声をしっかりと国政に結ぶ、その役警やらせてほしい」と述べ、議席奪還を呼びかけました。
 内子町で農業を営む中本眞喜男さん(82)が応援演説し、「農業を国の基幹産業に位置づけ、食料自給率の向上など私たちの声を国会に届けてもらいたい。今度は何としても白川さんを送り出したい」と述べました。
 数年前から共産党を支持する元高校教員の西予市の男性(65)は 「共産党のいいところはクリーン。意法改悪に反対し、戦争するなと主張してくれる。裏金なんてもらわない共産党に自民党の裏金問題を徹底追及して欲しい」と語りました。

(10月22日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)