学びは社会の財産―松山で訴え
日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補は20日、松山市で街頭演説し、定数6の四国比例の情勢について「畢後の1議席を各党がしのぎを削っています。私もしがみついて国政の議席、みなさんと力をあわせて必ず勝ち取る。暮らしを守る政治へ変えていく」と議席奪還を訴えました。
青年中心の後援会員らとともに商店街の銀天街と大街道をパレードしました。
トークライブをした大街道一番町口では前後して自民党なども宣伝。合流した愛媛1区の石本恵一候補は「自民党の裏金問題を徹底究明しなければ政治への信頼が損なわれたままになる。その仕事を共産党にやらせてほしい」と訴えました。
教育費に関する聴衆の質問を受け、白川氏は「若いみなさんが学ぶことは社会全体に貢献し、社会共通の財産だ。力をあわせてお金の使い方を変えていきたい」と述べました。
安田志ほさん(57)が応援演説し、「ジェンダー平等や基本的人権を一生懸命、言ってくれている政党が共産党です」と語りました。
(10月21日付「しんぶん赤旗」日刊紙・政治総合のページから)