愛媛・東予で決起集会
愛媛県の日本共産党東予地区委員会は10日夜、衆院四国比例で議席奪還に挑む白川よう子候補を迎え、党と後援会の総決起集会を新居浜市で開きました。
香川県議を4期務めた白川氏は、子ども医療費の無料化を進める自治体の努力の一方、ペナルティー(国保への補助金を削る)で無料化を阻んできたのが国の悪政だと指摘。このペナルティーを国民の運動でやめさせたものの、復活させる動きがあるとし、「県民の要望を県政で実現しようとすれば必ず国の悪政に突き当たった。だからこそ国の政治を大本から変えたい。今度こそ国政へ送ってください」と訴えました。
決意表明で、西条市の、おちゆみこ市議は「国の政治が変われば私たちの暮らしは、がらっと変わる」と強調。名後援会から「ハンドマイク宣伝すると、高齢の夫婦が車を止めて『ぜひ頑張って』と手を振ってくれ、元気が出た」「自民党につける薬は共産党しかないと訴えて頑張る」などと語られました。
(10月12日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)