希望を持てる政治へ――四国中央市で宣伝

日本共産弟の白川よう子衆院四国比例候補は10日、愛媛県四国中央市で街頭演説し、自民党の裏金や統一協会との関係の真相解明などに背を向けた衆院解散だと批判し、「みなさんの審判で新しい政治をつくっていこう」と呼びかけました。
スーパー前2カ所で演説。通る車内から手が振られました。
白川氏は自民党の姿勢について「今だけ、金だけ、自分だけ。国民がどれほど物価高騰で苦しんでいても、能登半島で震災と豪雨で苦しんでいても、全く目を向けず、耳も貸さず、自分たちの私利私欲だけに走る。この金に汚い政治、大本から総選挙で変えていこう」と訴えました。そのうえで「日本共産党は国民が希望の持てる政治へ切り替えるために全力を挙げて頑張り抜く」と語りました。
11月の同市議選で現有2議席確保に挑む現職の、ひだかゆうすけ候補、新人の、よしだゆきしげ候補が公約などを訴えました。
(10月11日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)