共産党だから変えられる―四国4県の予定候補者が交流

衆院選の四国比例と四国4県の小選挙区に挑む日本共産党9候補の交流・決起集会が4日夕、オンラインで開かれました。党の値打ちを訴え抜き、今度こそ白川よう子比例候補を押し上げ、21年ぶりに四国で議席を革遷しようと語られました。
 初めて候補者として挑む徳島2区の、はま共生候補は白川氏と一緒に演説などをした活動にふれ、「白川さんは8年間、四国を回り、多くの人が白川さんを待ち望んでいるのを強く感じた。その思いに応えるために蔵張りたい」と述べました。
 各候補は物価高など暮らしの大変さを何とかしてほしいと党に強い期待が寄せられている情勢などを紹介。「国民が望んでいる改革は党の政策の中にあると押し出していく」「共感が広がる力のある政策を訴え抜く」「党の候補に勢いがあることが比例の力になる」などと語りました。
 白川氏は四国の党と後援会の奮闘が始まっているとし、「議席をつかめる歴史的チャンス」と強調。「力をあわせて必ず四国の議席を奪還しよう」と呼びかけました。
 四国ブロック責任者の春名直章・高知県委員長は「四国住民の要求を受け止める議席は共産党の議席だと大いに確信を持って頑張ろう」と訴えました。

(10月7日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)