政治変革おおもとから―徳島女性後援会決起集会

 日本共産党徳島県女性後援会は6日、徳島市で総選挙勝利に向けた決起集会を開きました。白川よう子衆院四国比例候補、久保たかゆき衆院徳島1区候補、はま共生同2区候補が訴えました。
 白川氏は、石破茂首相が所盾表明で国民の納得と共感を主張したが、「自民党では納得と共感のいく政治に変えるのは無理」だと指摘しました。四国をまわる中で聞いた物価高騰や年金目減りなど暮らしの不安に対する声の一方で自民党は裏金をつくり、統一協会との関係を続けてきたと批判。「今度の総選挙は共産党が伸びて、今の政治をおおもとから変えるしかない」と力を込めました。
 久保氏は、自民党が軍事費を上げてきたことにふれ「大軍拡、武器より革らしにお金を」と訴え。はま氏は、賃上げと労働時間の短縮で働く親が元気に子育てできる社会の実現をと訴えました。
 地域、職場の後援会が活動を報告。『県内の議員も決意を表明しました。

(10月8日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)