6年ぶりの高知赤旗まつり

 晴れ渡る秋空のもと、6年ぶりの「高知赤旗まつり」を思いきり楽しみました。「人生の中で天気予報にこんなにも一喜一憂したのは初めてです」と語る、春名直章実行委員長の言葉が印象的でした。
 
 終了と同時にJRに飛び乗り、翌日からスタートの高知県大月町議選に備えました。浦木ひでお候補が4期目に挑戦する選挙戦は、定数10に対して2人はみ出しの少数大激戦。実直で地道に活動を続けてきた浦木候補だからこそ、「浦木さんは大丈夫」の声とのたたかいです。
 
 大月町 は一度訪れると、忘れられないほどの海の美しさ、人の温かさ、食べ物の美味しさ…私の大好きな町です。その町が、一次産業の衰退などで若い人が定着できず、空き家や耕作放棄地が増え、医療や介護も不安だとの声が住民アンケートに寄せられました。この声にこたえて、大月病院の建て替えや、農業・漁業・水産業を町の産業としてしっかりと据え、発展させると浦木ひでお候補は力強く訴えました。選対本部長からも、この選挙を総選挙につなげられる選挙戦にしていくとの訴えがあり、大変励まされました。
 
 「高知赤旗まつり」の前日、四国中央市で仁比聡平参議院議員を迎えて演説会。11月にたたかわれる四国中央市議選で、3期目に挑戦する飛鷹裕輔市議と、新人の吉田幸重さんの2議席の必勝を総選挙勝利とともにと訴え。体調不良で辞職した三好平さんの後を引き継ぐため、吉田ゆきしげさんの決意に応える結果を!

(10月6日付四国各県「民報」に掲載)