一人ひとりを大切に―四国中央市で演説会

 愛媛県四国中央市で22日、日本共産党の仁比聡平参院議員と白川よう子衆院四国比例候補を迎えた演説会が開かれました。仁比氏は四国比例の議席奪還に挑む白川氏の奮闘に触れ、「日本中を励まし、性暴力の問題など『もう沈黙しない』との大きな声が自民党政沿を揺るがしている。四国の声をまっすぐに国会で代弁する議席を」と呼びかけました。
 仁比氏は香川県議を辞めて四国4県を駆けて8年になる白川氏の活動について「ジェンダー平等の実項のために党派を超えた女性らが力をあわせる機運が生まれた」と強調。
 「四国を亨見る農林水産業の苦難あるところに駆け付け、保守も革新も超えてつないできた、きずなは新しい挑戦だ」とも述べ、四国での21年ぶりの議席奪還を呼びかけました。
 白川氏は「一人ひとりを大切にする希望あふれる政治をつくりたい。平和で安心して暮らせる日本をつくりたい。みんなの力でこそ変えられる、つくりだせる」と訴えました。
 11月の同市議選で現有2議席確保へと3期日に挑む、ひだかゆうすけ候補、勇退した三好平前市議の議席を引き継ぐ新人、よしだゆきしげ候補の両氏が決意表明しました。
 無所属の永江孝子参院議員からメッセージが寄せられました

(9月23日付「しんぶん赤旗」日刊紙・政治総合のページから)