党躍進で希望ある政治を―新居浜で宣伝

 日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補は15日朝、愛媛媛県新居浜市で伊藤学・乗予地区委員長らと街頭演説しました。白川氏は自民党総裁選に対し、国民と力を合わせて政治を大本から変えるのが共産党だとし、「根本的に変えるべきは古い体質の政治そのものです。共産党の躍進で希望が持てる新しい政治へと転換させていこう」と呼びかけました。
 白川氏は東南アジア諸国連合(ASEAN)が年間1500回もの会議を開いて平和の地域づくりを進め、世界に広げようとしていると紹介し、「ASEANの国々にも学んで力を合わせ、日本も憲法9条を持つ国として、東アジアで平和の地域づくりを大きく広げていくことが必要ではないでしょうか」と提案。「そもそも、政治の仕事は戦争の準備をすることではありません。戦争をいかに起こさないようにするか。これが一番、政沿の仕事として肝心です」と述べ、定数6の四国比例で党の議席を奪還し、国民の願いを国政に届ける決意を訴えました

(9月16日付「しんぶん赤旗」日刊紙・政治総合のページから)