自民、第二・第三自民で政治は変わらない
それにつけても自民党総裁選挙のマスコミジャックにはうんざりです。総裁選を改憲キャンペーンに利用する自民党。党の代表選の中で政権に着いても安保法制を変えないと立場を変える立憲民主党。自民党や第2・第3の自民党と呼ばれる政党がいくら伸びても、日本の政治は変わりません。そんな中、10月解散説も濃厚になってきました。今取り組んでいる党勢拡大や、後援会の再構築が間に合うだろうか?焦る気持ちとたたかいながら、「歴史的チャンス」を現実の飛躍につなげる取り組みに全力を注いでいます。
5日、徳島市の津田地域で行われたつどいで入党者を迎えました。この地域でつどいが行われるのは久しぶりだそうです。「力はないですが…」と話されながら、力強く申込書にサインしてくれた女性の決意に励まされました。
7日、オンラインで行われた党の「全国地区役員講座」で、徳島地区常任委員の浜共生さん(徳島2区予定候補)が、経験交流の中で「津田の地域で支部会議が再開できるよう、何度も足を運び議論を重ねてきた」と発言されました。支部会議が持てるようになり、少しずつでもみんなで集まって話し合いを重ねると「つどいをやってみよう」と言うことになり、対象者をお誘いして取り組んだところたくさんの参加者で元気が出るつどいとなりました。
一人ひとりの決意の後ろに支部や党員の努力や決意が重なって見え、トップの首のすげ替えや党是を投げ捨てる党との違いが鮮明です。
(9月15日付四国各県「民報」に掲載)