農産物に価格保障を―徳島で宣伝
日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補は5日、徳島県で全国宣伝行動とつどいに取り阻みました。
白川氏は、お米がスーパーにない事態が続き、新米が並ぶようになったものの値段が高いのは自民党が進めてきた農政に問題点があると指摘。農産物に対する価格保障や農家に対する所得補償で、農家も消費者も安心できる方向をめざそうと呼びかけました。
徳島県は「地域別最低賃金改定で84円アップと全国トップクラスの引き上げだが、最賃は全国平均を下回る980円」とのべ、共産党は全国一律の最賃1500円をめざすと訴えました。大企業の内部留保に課税して財源をつくるとのべ
「政治の責任で賃上げを」
と力を込めました。
宣伝は、はま共生衆院徳島2区候補と上板町、板野町、藍住町で訴えました。
つどいは徳島市で久保孝之衆院徳島1区候補、平岡保人市議と参加し、80代の女性が入党しました。
(9月7日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)