共産党-政治変える「特効薬」

 日本共産党香川県後援会は25日、高松市で「政治を変える歴史的チャンス 白川よう子さんを国会へ」と、県後援会総会を開き、約300人が参加しました。市田忠義副委員長が「情勢の特徴と日本共産党の役割」と題して講演しました。
 市田氏は自民党の裏金問題などに触れ「ひどすぎる自民党政治を国民本位の政治に変えるには副作用のない特効薬の日本共産党の躍進が必要だ」と強調。「経済再生フラン」、「棄アジア平和握青」、「自由に処分できる時間を増やす」未来社会諭などを縦横に語りました。
 「共産党員は国民の苦難軽減のため私心なく頑張る」と、戦前に活動した市川正一と小林多喜二の不屈のたたかいや、親や兄弟思いの人間像を語ると、参加者からは感動と共感の大きな拍手が鳴り響きました。
 白川よう子衆院四国比例候補、石田まゆ衆院香川2区、笹井たかし同3区の両候補も参加。白川氏は各地の後援会立ち上げや再決起などの奮闘に感謝を述べ「目前となった総選挙でみなさんと力をあわせ、強く大きな党と後援会をつくり、必ず四国から国会へ駆け上がる決意だ」と語りました。
 医療・業者・女性など分野・地域別後援会から報告がありました。
 市田氏も参加した懇談会では入党決意者書が生まれました。

(8月27日付「しんぶん赤旗」日刊紙・政治総合のページから)