金に汚い政治許さない―高知県後援会総会
高知県日本共産党後援会は24日、仁比聡平参院議員を迎え国政報告会を高知市で開き110人が参加しました。
仁比氏は自民党の総裁選の候補者が、裏金議員からも推薦を集めて選挙を行おうとしていることを告発。「金に汚い政治を絶対に許さないという声を上げていこう」と訴えました。
仁比氏は5年間43兆円の大軍拡について、「台湾有事」を想定していることに言及。「ASEAN(東南アジア諸国連合)の経験に学びアジア全体の対話の構想を持って唯一もう奮闘しているのが日本共産党です」と総選挙での党の躍進への党の躍進への支援と入党を呼びかけました。
白川よう子、浜川ゆりこ(高知2区重複)両衆院四国比例候補が決意表明。広田一参院議員(高知・徳島選挙区、無所属)のメッセージが紹介されました。
参加した岩佐博さん(85)は「金権腐敗政治の一掃には党が伸びるしかない」と話しました。
この後、後援会総会が開かれ、総選挙の勝利に向け、後援会員を大いに増やすことなどを確認しました。
(8月28日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)