白川氏を国会へ―今治で七夕演説会
日本共産党の白川よう子衆院比例四国候補は7日、愛媛県今治市の七夕演説会と、新居浜市の七夕のつどいで入党を訴え、今治市で真ん中世代の女性が入党しました。
今治市では松田すみこ市議、伊藤学東予地区委員長と訴えました。ササが2本飾られ、参加者は短冊に「もういやだ今日の熱波と自民党」などの願いを書き込みました。
「戦争のない世界を」「米軍への思いやり予算を中止し、福祉と中小企業への予算を増やしてください」など短冊一つひとつを白川氏は紹介し、「次の総選挙は戦争への道を進むか、平和の国づくりを進めるかの分岐点になる。平和の道を歩む方向へ選択するために、日本共産党はみなさんと力を合わせてがんばります」と述べ入党を呼びかけました。
松田氏は、開学6年になる「加計学園」の岡山理科大学獣医学部について、当初「年間20億円」としていた経済波及効果の検証もしていないことが6月今治市議会で明らかになり、検証をするよう求めたと報告しました。
市業者後援会の田部浩三事務局長は「なんとしても白川さんを国会へ送り出そう」と訴えました。
(7月9日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)