歴史的転機となった党大会
1週間ぶりに帰宅しました。歴史的な党大会が閉幕し、私も中央委員に再選されました。102年目にして初の女性委員長が誕生し、田村智子新委員長と共に新しい体制で、自民党政治を終わらせて希望ある新しい日本を作るぞという決意にみなぎっています。そのためにも強く大きな党をつくり、来たる総選挙に勝ち抜く力をつける先頭に立ちます。
今大会はその道を示す、意気高い熱意と決意がみなぎるものとなりました。四国勢も各県から発言し、感動を呼びました。愛媛県の杉村ちえ中予地区委員長、高知県の宮田しの須崎市議、香川県は泉明子東部地区常任委員、徳島県は久保孝之徳島地区委員長、一つ一つの発言に人間的ドラマがあり、壮絶な努力があり、党を強く大きくしたいというブレない思いがあります。私も目頭が熱くなり、涙を止めることができなくなりました。
発言者の思いに共通するのは「四国の議席奪還」への熱い想いです。私は四国ブロック比例代表の候補者として、この大会を力に、四国中の皆さんと力を合わせて、必ずや議席へよじ登る決意を固め直しました。
「赤旗に白旗あげる自民党」の川柳通り、自民党は派閥を解散するところにまで追い詰められました。しかし「解散」よりも「解明」が求められています。真相究明へ、そして金券腐敗の政治を大元から変える時です。
名実ともに「歴史的転機となった党大会」と言えるよう、強く大きな党をつくり、日本の夜明けを共に開きましょう!
28日付四国各県「民報」に掲載の随想「YOU気りんりん!」から