金権腐敗なくそう―徳島・藍住町議選を応援

 日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補、はま共生衆院徳島2区候補は25日、藍住(あいずみ)町議選(30日告示、2月4日投票)の応援に駆け付けました。
 白川氏は、日本共産党が呼びかけた能登半島地震の募金が全国ですでに1億円を超えたと報告。募金を現地へ居け、被災地の一刻も早い再生をと訴えました。
 国政では自民党の裏金問題にふれ、政治と金の問題を何とかしないと政治は変わらないと指摘。「派閥の解散だけでは問題の本質が変わるわけではない。国民に真相を解明することが大切だ。党は政党助成金も企業・団体献金も受け取っていない。企業・団体献金を禁止する法律をつくるために全力を尽くす」と訴えました。
 町議選をたたかう共産党の林しげる氏=現=は、コミューニティーバスを求める住民からの署名が2644筆集まったと紹介。住民の願いを一つ一つ届けるために全力を尽くすと訴えました。

  (「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本のページから)