国民の苦難軽減の立党の精神を発揮する時
さあ、いよいよ29回党大会です。私は第11回中央委員会総会に参加のため、一足先に東京へ向かっています。「130%をやり遂げて大会に参加します」という支部の便りも続々と。中には「300%達成した」という学生支部も!ASEAN訪問や党建設の新たな提起なども踏まえた報告や、各地からの発言が楽しみでなりません。
出発前に石田まゆ香川2区予定候補、藤沢やよい高松市議らと、四国一斉の街頭宣伝&能登半島地震救援募金の行動に出ました。各地で党支部・後援会の皆さんが合流してくれて、一緒に募金箱を持ってくれました。
スーパーの駐車場では、わざわざ道路まで出てきてくれて募金してくれる方、「少ないですが…」と駆け寄ってくれる青年、軽トラの中で演説を聞いてくれて声を掛けると手にいっぱい小銭を握って箱に入れてくれる方。ある女性は「被災者の報道を見ていると涙が出ます。なんとか早く暮らしを立て直して欲しい。政治家は自分の私腹を肥やすことばかり。共産党頑張ってね」と、募金してくれました。
自民党は「刷新会議」なるものを発足させましたが、そのメンバーは渦中の派閥・人物ばかり。企業・団体献金全面禁止を言える人など誰一人いません。
今日も、2万円を超える街頭募金が寄せられました。お金に清潔な党であることに共感して募金を寄せてくれること、私たちの活動を待ってくれていると強く感じます。国民の苦難軽減の立党の精神を発揮する時です。
(1月21日付四国各県「民報」から)