高知県の党旗開きで躍進の決意表明

 日本共産党高知県委員会は8日、高知市で「党旗びらき」を行い、約160人が参加しました。
 高知センター合唱団のうたごえで開会。春名直章県委員長はあいさつで、能登半島地震被災者救援募金への協力を呼びかけ、「行き詰まった岸田政権におさらばする一年にしていこう」と訴えました。
 吉良よし子参院議員は司会の質問に答えるかたちで、自民党の裏金問題や、ウクライナやガザの人道危機などについて報告。日本共産党のめざす未来社会について、一人ひとりが自由に自分の能力を開花させ発展できる豊かな社会であることを解明しました。
 「日本共産党は理想を持っているからこそどんな理不尽なことがあってもあきらめずに、ぶれずに頑張り続けることができる」と力説。「一人でも多くの人と手をつないで今のひどい政治を変えていこう。希望をめざそう」と入党を呼びかけました。
 白川よう子、浜川ゆりこ(高知2区重複)両衆院四国比例候補がそれぞれ総選挙躍進の先頭に立つ決意を表明。高知憲法アクション呼びかけ人の山崎秀一氏が来賀あいさつしました。
   (10日付「しんぶん赤旗」西日本のページから)