「不戦の誓い」の思い新たに

12・8母親宣伝
「赤紙」を模したチラシを配り訴える白川氏(左)

 香川県母親大会連絡会は8日、高松市で平和を守る母親全国連鎖行動にとりくみ、戦時中の「赤紙」(軍の召集令状)を模したチラシを配って宣伝しました。
 参加者は「政府の敵基地攻撃能力の保有や5年で43兆円の軍事費はかつての誤った道への逆戻りに他ならない」「イスラエルはパレスチナ・ガザ地区の子どもや一般人を殺な」と訴えました。
 日本共産党の白川よう子党四国ブロック国政対策委員長と石田まゆ党香川県常任委員も参加。白川氏は今を生きる私たちが声を上げることが大切だとして、「今日は太平戦争が始まった日。憲法9条を持つ国として先頭に立ち二度と戦争を起こさないという不戦の誓いを新たにする日だ」と訴えました。

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