愛媛松前町でつどい

 日本共産党の白川よう子衆院四国比例候補は6日、愛媛県松前町で開かれた「白川よう子さんと語る会」で「アメリカ言いなり、財界・大企業言いなりの悪政の大もとを切り替え、新しい政治をつくるためにカを貸してください」と訴えました。
 白川さんは、衆院愛媛3区で立候補する西井直人党南予地区委員長と全力を挙げる決意を表明しました。
 米軍オスプレイの屋久島沖墜落事故について、日本政府はオスプレイ飛行中止の申し入れさえしていないとして、国民の安全より、米軍優先・アメリカ言いなりの姿勢を厳しく批判。米軍戦闘機の四国の上空での超低空飛行訓練が激しくなっているとして、「こうした現実を変えていくためにも日本共産党を大きくしてほしい」と呼びかけました。
 「語る会」には20入が参加し、白川さんの話にうなずきながら真剣なまなざしで聴き入り、「衆院四国には維新の女性議員がいるが、自公政権を補完する勢力。白川さんを国会へ送り出したい」などと語られました。(12月8日付「しんぶん赤旗」日刊紙・西日本版から)