野党共通政策 自民党総裁選

12日投票の高知県高岡郡東区県議補欠選挙で、日本共産党の安田節子さんが自民系候補との一騎打ちで43・51%得票の大善戦。今後に生きる健闘です。

8日に、市民連合の呼びかけで日本共産党、立憲民主党、社民党、れいわ新選組の野党4党が共通政策に合意しました。また同日の日本共産党第3回中央委員会総会では総選挙の政策や、方針も明確になり、いよいよ総選挙迎えます。党の歴史で初めての新しい政権実現への挑戦です。全国一定数の少ない比例四国ブロックで18年ぶりに議席を獲得へ、課せられた責任感とともにワクワク感が止まりません。

テレビからは自民党の総裁選挙の話題ばかり。どの面子もアベ・スガ政治を政権の中枢で支えてきた人ばかり。「誰が総裁になっても政治は変わらない、政権丸ごと変えよう」と訴えるとどこでも大きな声援が寄せられます。

徳島県阿南地区委員会は10月に那賀町議選、11月に阿南市議選を闘います。11日、阿南地区で「総選挙・地方選挙勝利決起集会」が行われました。総選挙と一体に、新居敏弘那賀町議、保岡よしえ・いさか重広阿南市議の議席確保を勝ち取ろうと決起。「折り入ってのお願い袋を持って毎日10数軒訪問してお願いしている。」「私の得票目標は300票、最低でも500人には声かけしようと活動しています。」などの決意の発言が続きました。
 
街頭からの声援や党員、後援会員の頑張りに勇気百倍。国会へ駆け上がるために全力で頑張り抜きます。

2021.09.16 よう子記