政権投げ出し 農林漁業後援会

菅首相が政権投げ出し。「自分の暮らしや商売の現状を見ると、正直、首相の交代なんてちっぽけなことに感じてしまう」との街の声にもっともだと思う。しかし世論と運動が追い込んだ結果であること、表紙や首のすげ替えでなく野党連合政権をつくること、そのためにも全国一定数の少ない四国比例で必ず議席を取るぞと、18年ぶりの議席奪還の決意に燃えています。
 
総選挙目前、各県の演説会や分野別後援会のつどいなどが催されています。元職場の医療現場の皆さんは「白川よう子を国会に送る会」を立ち上げてくれました。従来の後援会ではなく勝手連で勝手に楽しく自由奔放に取組み、3日は同じ医療現場出身の倉林明子参議院議員を迎え、各職場とオンランで繋いでつどいを開きました。コロナ禍、医療現場はどこも命がけです。辞めていく仲間、疲弊する現場。この連鎖を断ち切るために繋がろう!政治を変えよう!
 
4日は四国ブロック農林漁業後援会のオンラインつどい。高知県中村森林組合長の宮本昌博さん、JA香川経営管理委員会前会長の広瀬博三さん、岡山大学名誉教授の小松泰信さん、紙智子参議院議員や各県からの激励を胸に、四国の暮らしと国土を守る農業を支えるため議席に向かいます。
 
宇和島市議選で坂尾眞さん、大洲市議選挙で梅木加津子さんが当選を勝ち取りました。続く高知県議補欠選挙で高岡郡東区に安田節子さんが挑んでいます。一騎打ちの選挙戦。なんとしても悲願の議席を勝ち取りましょう。

2021年9月10日 よう子記