五輪より命が大切 えひめ勝手連

全国のコロナの新規感染者が1日5000人を超え、東京は過去最悪ペースで増え続けています。医療崩壊の危機も差し迫っている中、オリンピックが開会されました。「多くの命をリスクにさらしながら、なぜ五輪を開催しなければならないのか」の問いに、菅首相は未だ答えていません。その上、「感染者も海外と比べると一桁以上少ない」と、まるで今の状況が大したことないと言わんばかりの発言も。
 
「五輪より命が大切」。私たちは、命を守ることを最優先にする立場を揺るがず貫き、開会途中でも中止を決断することを求め続けます。開催すべきはオリンピックではなく臨時国会です。

 愛媛県では、「議会に女性を送る会」や無所属議員、政党・党派を超えて市民有志16人がよびかけた「白川よう子を国会へ送る会えひめ勝手連」が立ち上がりました。23日に開かれた集会で、初めてお会いする皆さんに挨拶。県下各地から77人もの方が参加してくださり、フロアーからは心温まるスピーチが次々と。日本共産党と政党名を書く衆院比例で勝手連が立ち上げられ本格的に活動するのは四国でははじめてです。歴史的な集会に勇気をもらいながら、責任の重さもひしひし。今度こそ必ず議席をの思いを強く強くしました。

 25日、八幡浜市議選挙がスタート。遠藤あや候補が2期目に挑みます。出発にあたり私も激励の挨拶。愛媛県南予は八幡浜市議選を皮切りに、宇和島市、大洲市と中間選挙が続きます。総選挙の前哨戦としても何としても勝利し、市民の願い実現の議席を勝ち取りましょう。

2021.08.02 よう子記