西予市議選に和気かずおさん
「アベノマスク」に各地で失笑と失望の声。布製のマスクを1世帯に2枚配るというが、「マスク2枚では生活していけません。」と語る飲み屋のママさんの言葉が胸に刺さりました。
4月2~3日は宿毛市へ。市内で初めて新型コロナウイルス感染者が発生した直後で、市民の皆さんの不安が広がっていました。
街頭演説の予定でしたが、不安の広がる中なので皆さんからご意見を伺う場に切り替えました。「なぜ宿毛で?」、「今日からデイサービスも中止になり母の運動能力低下が心配」、「観光客がバッタリ止まり、お店の経営が不安」。
いっしょにお話をお聞きした今城隆市議や支部のみなさんと力を合わせて、国や自治体に届けていきます。
4月19日からスタートする西予市議選に和気かずおさんが立候補します。被災後の市民の声を市政に届ける議席を実現するために頑張っています。
和気かずおさんは野村で障害者福祉に頑張ってきた方。農福連携の事業を立ち上げ、産直活動の「百姓百品」などで一次産業を盛り上げてきた人です。
一昨年の西日本豪雨災害で自らも被災しながら、力を合わせて野村で生きて行こう!と踏ん張り続けてきました。ブータンの若者が日本に来て酷い扱いを受けて命を落とした時も、ブータンの皆さんを支え野村で働く場をつくりました。
16年間党議席空白の西予市に、はっきりモノを言う議席の誕生をみんなの手で!
2020年4月4日 よう子記