梅雨明け間近 「半夏」

共謀罪廃止の昼休み集会九州北部を襲った豪雨災害は甚大な被害が出ています。住民のみなさんやボランティアの方々が炎天下復旧に取り組み、田村貴昭衆院議員と仁比聡平参院議員の現地での奮闘ぶりを見るにつけ、駆けつけたい思いに駆られます。国に早急で最大限の復旧を望みます。他人事ではありません。地震津波対策や豪雨対策、危険な原発の稼働停止など国政の課題は山積です。

日本共産党は東京都議選につづき那覇市議選で躍進。安倍内閣支持率は3割台に急落。核兵器廃絶への歴史的な一歩となる核兵器禁止条約が成立、私も原水爆禁止世界大会への参加を予定しています。

私は野党や市民のみなさんと連日戦争法や共謀罪廃止のアピール行動を行ってきました。強行された「共謀罪」法が11日には施行。「解散総選挙で国民の信を問え!」の声を広げに広げて、この悪法を廃止する闘いを進めましょう。

9日の市田副委員長を迎えての観音寺市での演説会に320人が参加、半分は党外と初参加の方でした。香川県農協中央会の曽川則昭会長、民進党の小川淳也衆院議員と山本悟史県議、社民党香川県連高田良徳代表、新社会党香川県本部井角操委員長からあたたかい連帯のメッセージが寄せられました。

水田には稲穂が揺れ、梅雨明けも間近です。香川ではこの頃を「半夏(はんげ)」と呼び、タコやうどんを食べる習慣が。と言っても、うどんは毎日食べているのですが…。私もタコが食べたくなります。6月定例県議会が閉会したので四国行脚に邁進します。

〈2017.07.23 民主香川、愛媛民報、徳島新報、高知民報への寄稿〉