都議選へ 忖度政治
1700人もの参加者で「行くぞ!四国からも国会へ」と、燃えるような意気込みに包まれた志位委員長を迎えての高松での演説会。四国中からご参加頂きありがとうございました。「四国で共産党が躍進するときは全国で大躍進する」との志位委員長の言葉に会場は大きく沸き、その決意を固めあいました。
今週は高知や香川でも、街頭からの訴えや「つどい」、党勢拡大などに奔走しました。高知県香南市は先日、山崎朗市議が亡くなられ、馴田文雄市議が党支部と力を合わせて頑張っています。初めて開いていただいた「つどい」にも、たくさんの方がお越しいただき、山崎市議の意思を受け継いで四国の議席の奪還をと心に誓いました。
月末には東京都議会議員選挙の応援に「北多摩1区」へ行ってきました。はるばる四国からの応援を現地も歓迎してくれました。候補者はあの豊洲の地下空間の第一発見者の尾崎あや子都議。抜群の調査能力、暮らしを守る議席の再選を訴えましたが、反応も良く、ビラの受け取りもよい状況。しかし、それだけでは勝てません。全国からのあらゆる方法での応援で都議選勝利を勝ち取りましょう!
そして、異常な国会に怒り心頭。「共謀罪」法案の衆議院での強行採決に続き、参議院でも安倍首相や金田勝年法相に代わって林局長がいつでも答弁できる議決まで。加計学園問題でも、それまでの獣医学部抑制の方針がなぜ加計学園だけに新設が認められたのか、異様な「忖度」政治そのものです。
〈2017.06.11 民主香川、愛媛民報、徳島新報、高知民報への寄稿〉