飛躍の年へ 読書渇望

 2026年 新しい年があけました。私は午年生まれ、今年こそは飛躍の年へ!力強く駆け回ります。

 新年のご挨拶の街頭宣伝は高松市で行いました。寒い朝にも関わらず足を運んでくださった方の中には、目の前に大学受験を控えている高校生や、わざわざ広島県からお越しいただいた方もいらっしゃってとても励まされました。皆さんとともに今年も頑張るぞー。

 年末から本が読みたい!という「読書渇望」に陥っていました。行きたかった本屋さんでようやく手に入れた本や、今まで読めなかった文章を読みふけりました。なかでも心がふるえる思いがしたのは「しんぶん赤旗元旦号」の新春対談です。「いまこそマルクス」と題した、志位和夫議長とマルチェロ・ムスト教授(マルクス研究者でカナダ・ヨーク大学教授)の対談に、世界的なマルクスブームは一時的なものでも偶然でもなく、資本主義自身がもたらしているのだということをワクワク感を持って受け止めることができました。ムスト教授の疑問点も率直に語られ、人間の自由を説いたマルクスの理論や政党組織の重要性を改めて感じることもできました。

 対談内容はもちろんですが、ムスト教授の言葉がまた良いのです。「自主独立性は、政党としての生存権」、「社会主義とは労働時間の短縮であり、そしてそこから始まるのです」などなど、新春から大いに奮い立たされました。改めて自らの立ち位置を確認させられたような対談でした。

(1月11日付四国各県「民報」に掲載)