香川で介護医療フォーラム 幅広い市民と野党が結集

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香川県社会保障推進協議会と香川革新懇の主催で介護医療フォーラムが2月5日に高松市で開かれました。

市民と野党の共闘で医療、介護を守ろうと県内の野党と幅広い市民が結集し、200人が参加しました。

日本ケアマネジメント学会副理事長の服部万里子氏が講演。ケアマネージャーや介護現場、事業者、家族の立場からも発言があり、「ヘルパーが不足している。スタッフが仕事にみあう報酬を得る制度が必要だ」などと訴えました。

日本共産党の白川よう子県議、民進党県連幹事長の山本悟史県議、社民党県連代表の高田良徳県議が発言しました。

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白川氏は県の病床削減の背景に国の政策があると指摘し、「市民と野党の共闘は共通政策も広がっている」と強調。

山本氏は「総選挙の年。今の政治の流れを変えるため、市民と野党が力を合わせられると思う」と力を込めました。

高田氏は消費税増税反対の運動をどれだけ広げられるかが大切だと話しました。